ステップワゴンの初代と下取り相場

ホンダが1996年にデビューさせたミニバン。
「ステップワゴン(STEP WGN)」は、それまでのワンボックス型ミニバンが後輪駆動レイアウトを用いてきた中、前輪駆動(FF)レイアウトをいち早く導入し、その後のミニバンシーンの流れを決定づけた一台です。

名称はかつてホンダが1970年代に販売していた「ステップバン」から取り、FFレイアウトによる低床・低重心スタイルと角ばった箱型デザイン、日本の道路事情に適合した5ナンバーサイズのボディをもって登場し、ポップなテレビCM戦略を展開するなどして一躍人気車種となり、ライバル各社もその後競い合ってミニバンを開発するようになりました。

ステップワゴンは、シンプルで箱型のボディに縦型のリヤテールランプを備え、エンジンは2,000ccの直列4気筒ガソリンエンジンを積み、トランスミッションはコラムシフト式4速オートマチック、駆動方式はFFの他にもデュアルポンプ式4WDが設定されました。

スライドドアは車体の剛性確保と子供の飛び出し防止を兼ねて片側(助手席側)のみに設置され、2列目シートは回転対座シートと折りたたみ可能なポップアップシートの2種類。
ステップワゴンのサードシートは左右に跳ね上げ式で折り畳めば自転車も積める広大な収納空間が登場します。

参考:ステップワゴン下取り